| 4月中旬の目玉行事といえば、大磯町の高来(たかく)神社の境内を中心に行われる植木市と、その前夜祭にあたる山神輿でしょう。
山神輿
寛永23年(1646)から伝わる奇祭で、山神輿(やまみこし)を同神社から高麗山(こまやま)の山頂へ登攀(とうはん)させる行事です。山神輿は地域の男達に担がれ、男坂(おとこざか)と呼ばれる最大傾斜角約45度のジグザグの道を登ります。
この男坂は、手すりや階段がないため、昼間でも革靴やハイヒールで登る人はめったにいません。まして照明設備もないこの坂に夜間、登ることは無謀といえましょう。
植木市を開催している間、神様の御霊を山頂の奥の院に安置するのが行事の目的といわれます。
過酷な条件の中、数時間もかけて荒々しく行われるこの行事は、大磯町文化財保護条例に基づき、平成元年に大磯町指定の民俗資料として指定されました。そして、地元の保存会が今も厳としてしきたりを守っており、後世にも末永く伝えられていくことでしょう。
毎年4月17日午後6時から行われます。

植木市

今年は、18日(日)と19日(月)の午前11時ごろから夕方まで、植木市が楽しめます。値引きのかけひきをしてみるのも、上手な買い物の条件でしょう。
植木市の場所はここです。(交通:国道一号線、化粧坂バス停そば。駐車場無し)
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